EA打撃群とは 設置方法、ロット数設定方法、免責事項
EA打撃群は、FXにおけるシステムトレードを行う中で、EAを複数配置することによって、効率的な資産運用を実現するシステム構想を目指しています。
EA打撃群の運用成績は下記ブログをご確認ください。
https://uetaku6144.hatenablog.com/
運用金7万円以上を用意出来る方ならば、どなたでも運用可能です。
具体的な効果として
・人間が行う裁量トレードのデメリットを、システムトレードにより改善
・自動売買のため、自ら行う作業は資金管理とEAの設置と運用のみ
等々があります。
しかし、この世の中には、収益が出せないEAもたくさんあります。
EA打撃群に編成されたEAは、海外の著名投資家やヘッジファンドのトレード手法、学術的に優位性が確認されているロジックのみを採用し、合計1万3500年以上の検証を行い、優位性が高いパラメーターのみを抽出して運用しています。
2021年は約300万円で複利運用し、111万円の収益が出ました。
なお、テクニカル分析やシステムトレードの優位性については、下記サイトをご確認ください。
研究内容 | 茨城大学 鈴木研究室 (ibaraki.ac.jp)
また、EAを運用するに際して、他にない2つの特徴があります。
特徴1
統計学的に分析したデータを活用して、EAの稼働状況を決定しています。
特に、相場はレンジ相場が半分以上を占めている状況に鑑みても、トレンドフォローのEAは、トレード場面を厳選する必要があります。
そこで、テクニカル分析の他に、アルゴリズム分析と統計学的アプローチを用いて、トレンドが発生している可能性が高い相場においてEAを稼働し、徹底したリスク管理と効率的資金運用を目指します。
特徴2
金融相場は、機関投資家や海外のヘッジファンドが、血で血を洗う壮絶な戦場です。
ここを素人トレーダーさんは、お金を稼ぐ桃源郷と思い込み、容易に戦場という名の金融相場=為替相場に向かってトレードをします。
そして、大半の人は、大切なお金を失って退散します。
そんな戦争地帯に向かうからには、こちらも完全武装して参ります。
本EAは、アメリカ海軍の空母打撃群の来歴、指揮系統や編成を活用し、効率的なEA運用
を行います。
空母打撃群について
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E6%89%93%E6%92%83%E7%BE%A4
参考サイト 空母打撃群のトレードマーク等はアメリカ海軍のものを掲載しています。
EAの運用方法は、各EAの紹介ページでご確認ください(EAの取扱い説明書としてご活用ください)。
また、EAを稼働させるパソコンをEA運用に特化した仕様に、ご自身で変更してください。
①パソコンの自動更新防止ソフトの導入
Windowsがソフト更新のため、勝手にパソコンを再起動することがあります。
もしEAを稼働中に、パソコンが勝手に再起動をすると、MT4も停止します。
それを防ぐために、自動更新を防止して手動にするソフトをダウンロードして、使用してください。
詳細はこちら⇒Windows Update Blocker の評価・使い方 - フリーソフト100 (freesoft-100.com)
EAのダウンロード方法、パラメーターの設定方法については下記サイトを参考にしてください。
②EAの設置方法
MT4・MT5にEAを導入する 入れ方と稼働方法 - 海外FX Wiki (runways.co.jp)
③パラメーターの設定について
EAのパラメーターをセットする際、setファイルを読み込んでください。
ファイルについて
TRTⅡは、AからE
EEEAは、AからF
の記号と同じ場所に、下記のように設定してください。
なお、トレンド相場用とレンジ相場用の2種類がありますので、MT4を必要なだけ各自でダウンロードしてください。
https://masato1117.com/archives/13881
私が大量な検証を行って算出したパラメーターの数値が入力されています。
必ずEAに読み込んでください。
EAの設定ファイル(setファイル)の保存と読み込み方法 - 自動売買システム製作工房 (fxfx.work)
指定口座へのお得な入金方法・出金方法は下記サイトを確認してください。
Tradeviewの入金方法まとめ!おすすめの方法や入金手順も解説 | 海外FXオンライン|海外FX口座の徹底比較サイト (xn--fx-2j6c30rx2hilvwtcfz6h.com)
〜損切り割合について〜
EA打撃群のTRTⅡは、
優位性の高い時期には損切り割合を上げる
優位性の低い時期には損切り割合を下げる
ような仕様です。
これにより、収益性の向上を目指しています。
下記損切り割合で、その時々の運用金のロット調整をお願いします。
損切り割合
1% 運用金30万円につき1万通貨(0.1ロット)
2% 運用金15万円につき1万通貨(0.1ロット)
3% 運用金10万円につき1万通貨(0.1ロット)
4% 運用金8万円につき1万通貨(0.1ロット)
※EEEAについては、損切り割合は一律の3%以下
~ロット設定方法~
まず、資金管理の重要性について下記サイトより、ご確認ください。
FX資金管理の重要性を再確認!大きく儲けたいなら時には勝負も必要! | FXの専門家 (fx-max.net)
次に、下記の順番に従い、運用するロットをEAごとに算出してください。
1 ご自身の運用金を算出
2 1ユニット(MT4でEAを10個運用することを想定、EEEAの場合は12個)で運用するロットの総数を算出
3 2で算出された数値を10(EEEAの場合は12)で割って(小数点切り捨て)各EAにロットを手動で入力
以上の3ステップにより、各自で資金管理をしてください。
具体例1
ステップ1
運用金は15万円の場合
ステップ2
TRT、TRTⅡは10個
EEEAは12個
のEAを1ユニットとして運用します。
※TRT系列はトレンド対応版EA5個、レンジ対応版EA5個の合計10個
TRT、TRTⅡは1万通貨で15万円の運用金
内訳 15万円÷3000円〈損切り最大価格〉=0.02 →損切り2%
※TRT系列はトレンド対応版EA6個、レンジ対応版EA6個の合計12個
EEEAは1万通貨で7万円の運用金
内訳 7万円÷1500円〈損切り最大価格〉=0.0214,,,, →損切り2.14%)
※EEEAはPF4.00以上のロジックを搭載しているため、資金効率を高めることを目的に損切り割合も高めています。
が、それぞれ必要であるとすると。。。
ステップ3
TRT系列を1ユニットフル(EA10個)運用する場合は150万円必要
内訳 TRT系列は1つのEAにつき推奨運用金が15万円のため、15万円×10個のEA=150万円
EEEAは84万円必要
内訳 EEEAは1つのEAにつき推奨運用金が7万円のため、7万円×12個のEA=84万円
のため、運用金15万円の場合ですと、1ユニットでの推奨運用金が足りないため、ユニット全体での運用はできません。
この場合は、1ユニットの中で一番PFが高いパラメーターのEAを選択して運用してください。
実際、運用する場合は
TRTは、EA1つのみ1万通貨で(0.1Lot)運用
TRTⅡにあっても、EA1つのみ1万通貨で(0.1Lot)運用
内訳 15万円〈トレーダーの運用金〉÷15万円〈1つのEAの推奨運用金〉=1
上記で算出された数字1が、運用するEAの個数
EEEAは、EA2つを1万通貨(0.1Lot)運用
内訳 15万円〈トレーダーの運用金〉÷7万円〈1つのEAの推奨運用金〉=2.14…
端数切り捨ての2 ←これが運用するEAの個数
となります。
具体例2
ステップ1 運用金は90万円の場合
ステップ2
TRT、TRTⅡはEA10個
EEEAはEA12
を1ユニットとして運用します
※EAはトレンド対応版EA5個、レンジ対応版EA5個の合計10個
TRT、TRTⅡは1万通貨で15万円の推奨運用金
EEEAは1万通貨で7万円の推奨運用金
が、それぞれ必要です
ステップ3
TRT系列を1ユニットフル運用する場合は150万円必要
EEEAは84万円必要
のため、
TRTはEA6個を1万通貨で運用
内訳 運用金90万円÷推奨運用金15万円=6個(0.1Lot)運用
※ロットの配分は例えば
トレンド、レンジ共にA〜Cを1万通貨
または
トレンドをA〜Eに1万通貨
レンジAに1万通貨
等々、アレンジが可能です。
TRTⅡもEA6個を1万通貨で運用
計算式は上と同じ
EEEAはEA12個を運用
(運用金90万円÷推奨運用金7万円=12.8…端数切り捨て 12個 運用
12個÷12個〈1ユニットのEAの個数〉=1
1個でそれぞれのEAに割り振り
※配分は
トレンド、レンジ共にA~Fを1万通貨で運用してください
~参考~
どのEAからロットを増減させるかについては、PF(プロフィットファクター 期間内の総利益が総損失の何倍かを表す指標で『総利益÷総損失』で算出する。)の高い順でロットを調整する、または、ATRの低い順番でロットを調整する、等々各自で調整してください。
よって、PF順でロットを調整する場合
TRTとTRTⅡは、例えば
トレンド
A…1万通貨運用
B…1万通貨運用
C…1万通貨運用
D…0万通貨運用
E…0万通貨運用
レンジ
A…1万通貨運用
B…1万通貨運用
C…1万通貨運用
D…0万通貨運用
E…0万通貨運用
合計6万通貨
EEEAは、
トレンド
A…1万通貨運用
B…1万通貨運用
C…1万通貨運用
D…1万通貨運用
E…1万通貨運用
F…1万通貨運用
レンジ
A…1万通貨運用
B…1万通貨運用
C…1万通貨運用
D…1万通貨運用
E…1万通貨運用
F…1万通貨運用
合計12万通貨
となります。
習うより慣れよ、で、実際の運用金に当てはめて、ロットを決めてください。
具体例3
ステップ1 運用金は380万円の場合
ステップ2
TRT、TRTⅡ、EEEAともにEA10個を1ユニットとして運用します
TRT、TRTⅡは1万通貨で15万円の推奨運用金
EEEAは1万通貨で7万円の推奨運用金
が、それぞれ必要です
ステップ3
TRT系列を1ユニットフル運用する場合は150万円必要
EEEA84万円必要
のため、今回は
TRTはEA25個を1万通貨で運用
(運用金380万円÷推奨運用金15万円=25.3333…
端数切捨てのため、25個で運用
25個を1ユニット10個のEAに割り当てるため
25÷10=2.5 端数の時は1の範囲内でロットを調整する
2と3でそれぞれのEAに割り振り
TRTとTRTⅡは、
トレンド
A…3万通貨運用
B…3万通貨運用
C…3万通貨運用
D…2万通貨運用
E…2万通貨運用
レンジ
A…3万通貨運用
B…3万通貨運用
C…2万通貨運用
D…2万通貨運用
E…2万通貨運用
合計25万通貨
TRTⅡもEA25個を1万通貨で運用
計算式は上と同じ
EEEAはEA12個を運用
(運用金380万円÷推奨運用金7万円=54.2857……
端数切捨てのため、54個で運用
54個を1ユニット12個のEAに割り当てるため
54÷12=4.5 端数のため3個の範囲内でロットを調整する
4.5でそれぞれのEAに割り振り
トレンド
A…5万通貨運用
B…5万通貨運用
C…5万通貨運用
D…4万通貨運用
E…4万通貨運用
F…4万通貨運用
レンジ
A…5万通貨運用
B…5万通貨運用
C…5万通貨運用
D…4万通貨運用
E…4万通貨運用
F…4万通貨運用
合計54万通貨
こんな感じでロットを調整してください。
分かりづらくて、すみません(・_・;)
分からない場合は、気軽に福田諭吉へご連絡ください。
免責事項
本ブログは、FXやシステムトレーダーとして必要な知識の情報提供を目的としています。
私の個人的な考え、分析、見解による投資情報、資産運用情報の提供ですので、特定の取引を推奨するものではありません。
投資活動は自己責任で行って頂き、本ブログの情報に基づいて被った損害や損失について、本ブログ及び本ブログの著者は、一切の責任を負えませんので、予めご了承ください。
第1艦隊 TRTⅡ ユーロドル
第1艦隊
TRTⅡ ユーロドル
名称 トレットセカンド ユーロドル
2022年のパラメーター設定については、最下段にてご確認ください。
EAの名前の由来は
Ten Rate Trade(10レートトレード)
10pipsのOCO注文を出して売買を行うEAをコンセプトに、1万年以上の検証を実施して、優位性あるEAを開発しました。
なお、実際は10pipsの設定だと優位性が低いので、EAのロジックには関係ない数値になっています。
また初代TRTの改良版として、TRTⅡを実装で運用します。
ロジック
トレンドフォロー ブレイクアウト手法
EA作成費用
総額60万円
使用する時間足
5分足
利益確定
ATRより算出
pips固定 30pips以内
1万通貨で運用する際、最大約3000円の損切り
OCO 20p
時間クローズ 48時間
エントリー 月9:50
PO2 1h 1D
PO3 15m 1h 1D
その他
トレンドを追及した利益確定を行うため、利益追及に特化した損小利大仕様になっています。
なお、ファンダメンタルが不安定の時は、EAの運用を休止してください。
例えば、FOMC(連邦公開市場委員会)が開催される週は運用休止を推奨します。
本EAはトレンドフォローですが、FOMCの開催前は様子見相場になるためレンジ相場になる傾向があるので優位性の低い相場と判断し、休止とします。
また、本EAはテクニカル分析をロジックとしたEAのため、テクニカルが効かないファンダメンタル相場では、優位性を追求できません。
よって、優位性が高くない相場では、運用を休止してください。
※2022年2月28日、ロシア侵攻により、相場が不安定の中、EAを運用して最大損切りに遭いました。
その他
TRTのロジックはテクニカル分析の他に、アルゴリズム分析を用いてトレード期間を選定していました。
TRTⅡは、アルゴリズム分析に頼らず、テクニカル分析を加味して運用期間を選定します。
アルゴリズム分析により、予測出来なかったタレンド相場において、臨機応変にエントリーできるよう開発しました。
容易なエントリーをして、レンジ相場でトレードすることのないよう厳しいテクニカル分析を行うためエントリー回数は少なめですが、TRTと同時運用することにより、相乗効果が生まれ、収益の増加に寄与します。
パラメーターの設定方法
利用者さんは、下記のパラメーター以外は、数値や設定を変更、入力しないでください。過去のバックテストをもとに最大限の利益、最小限の損失となる設定となっていますので、下記項目のみご自身で設定してください。
○ マジックナンバー 任意の数値を入力してください。
私は、『1116261』等と入力しています。なお、マジックナンバーは被らないようにしてください(同じマジックナンバーが2つと、EAが正常に稼働しません)
1…第1艦隊 TRTⅡユーロドルの識別番号
1…トレンドは1、レンジは2
16…利確ATRの数値(可変)
26…損切りpipsの数値
2…(POの時間足2つは2、3つは3)
マジックナンバーの決め方は、下記サイトを参考にしてください。
《マジックナンバーは10桁まで入れられますが、最大値は2147483647です。ややこしくなるのであまり大きな数字にはしない方が良いと思います。》
【初心者向け】MT4のマジックナンバーとは?EA開発者がわかりやすく解説 (woinc.jp)
○ コメント
EAのメモ書きとして活用してください。
私は『TRT利確16損切り26POなし』等と入力しています。
記載なしでもオッケーです。
下記サイトを参考にしてください。
○ 手動ロット
ブログの1ページ目の運用金からロットを算出する方法を確認してください。
ロットの入力は、パラメーター上部の
『手動ロット数』
の欄に入力してください。
○ 利確(ATR係数)
ここの数値は、下記バックグラウンドの数値をもとに算出した数値を個人で入力してください。
※ △マーク以降は、外出等でEAの操作が出来ない場合のみ、ご活用ください。
基本的には、ご自身でEAを手動停止等してください。(原則は、EAを運用開始した場合は、週末までノータッチでお願いします。)
△ All Close Filter
指定曜日の指定日時に、保有中のポジションを強制決済します。
△ All Day Stop_HANI
複数日間、EAを運用停止したいときに入力してください。
例えば、2022年4月1日から同年4月20日まで停止したいときは
指定日終日停止(期間)1 スタート 2020.04.01
1 ストップ 2020.04.20
と入力してください。
△ All Day Stop
指定する1日のみ終日EAを運用停止にします。
例えば、2020年4月25日のみ停止したい場合、『2020.04.25』と入力してくださ
い。
△ DayOperable
この項目は、EAを運用する期間を入力しています。
この項目は、個人で入力をしないでください。
ここに入力されている数値は、アルゴリズム分析等により算出した期間ですので、
個人の判断により入力をすることはやめてください。
予期せぬ損失が出る可能性が非常に高いため、この部分は触れないでください。
ATRの数値の入力方法
左記画像の①から⑧に、各数字に対応したパラメーターをセットしてください。
~具体例~
MT4の左側上部、1とチャートに書かれたEAには、①と記載されたセットアップデータを読み込んでください。
★チャートを見やすくするためのワンポイントアドバイス
チャート上に、利便性を高めるため各種情報を掲載しました。
下記パラメーターで変更が出来ます。
適宜、ご活用ください。
設定方法
パラメーター内にある
■ラベルの設定
より下の項目を調整してください。
◯右側表示ONOFF…trueにすると表示あり、falseにすると表示なし
◯文字色…お好きな色をお選びください
◯横軸1列目、横軸2列目、縦軸の各種設定…情報の表示位置を調整出来ます(px[ピクセル]単位で調整できます)
◯ファント…文字の種類を選べます。
フォントはWindowsに搭載されているものであれば変えることができます。
ただMT4のフォント設定は鬼門で、うまく認識してくれなかったり文字化けすることが多いです。
meirioも間違っている可能性があります(日本語フォントのデフォルトになっているだけなので。)
私の方で確認できたフォント一覧です↓
メイリオ
MS 明朝
MS ゴシック
MS P明朝
MS Pゴシック
游明朝
游ゴシック
全角・半角が違うとちゃんと表示されないのでコピーして使ってみてください。
◯ファントサイズ…文字の大きさを選べます
その他
レンジ相場対応の利確ロジックについて
TRTのロジックはトレンドフォローのため、エントリーした時点で、相場がレンジ相場であった場合、徹底した利益確定を行うのが困難です。
そこで、レンジ相場中にエントリーをした場合、建値決済をもとにしたトレール注文を駆使して、安定的な利益確保を実現しました。
さらに、トレンドの波が小さい相場において、早期撤退することによって、ドローダウンの抑制や損失額を極限まで抑えることを目的とした仕様になっています。
バックテスト結果の内容と実装EAの選出について
トレンド用相場の決済、レンジ相場用の決済の2種類をEAに搭載してください。
損切り割合2%の場合
1ユニット5個のEAを運用した場合の運用金 75万円
1つのEAにつき、運用金は15万円
一回のトレードにつき、損切りは約3000円
※運用割合は、私の運用計画を参考に、各月ごとに各自で調整してください。
参考データ
2018年から2021年までの4年間の収益
総利益 48万880円
総損失 15万7710円
PF 3.04
純益 32万3170円
1ユニット9個のEAで推奨運用金15万円のため
9個×15万円=135万円
135万円で32万円3170円の利益
運用期間中の利回り 約23.9%
(2022年4月22日以降はEAを9個から5個へ減らしました。4月18日のTRT運用時、72個のEAを同時運用したところ、多数のEAをmt4の処理速度では間に合わず、33個のEAにタイムラグが発生。よって、mt4ひとつ当たりのEA運用数を9個から5個へ減らしました。)
建値
7-1〜70-10
各EAのPFと最大DDの割合
※これをもとに、運用するEAを選定してください
利確 数値が高い順に記載
トレンド(一番高い数値のATR順)
A ATR19 PF3.48 DD 0.98%
B ATR18 PF3.27 DD 0.91%
C ATR17 PF3.11 DD 0.95%
D ATR16 PF3.02 DD 0.98%
E ATR8 PF3.01 DD 0.98%
※2022年4月22日以降はF〜Iは使用しません。
F ATR10 PF2.95 DD 0.98%
G ATR9 PF2.93 DD 0.67%
H ATR13 PF2.85 DD 0.98%
I ATR15 PF2.83 DD 0.98%
レンジ
A ATR19 PF3.42 DD 0.87%
B ATR18 PF3.25 DD 0.87%
C ATR17 PF3.08 DD 0.87%
D ATR8 PF3.03 DD 0.66%
E ATR16 PF2.99 DD 0.87%
※2022年4月22日以降はF〜Iは使用しません。
F ATR10 PF2.99 DD 0.87%
G ATR9 PF2.97 DD 0.66%
H ATR15 PF2.97 DD 0.87%
I ATR13 PF2.95 DD 0.87%
マルチタイムによるパーフェクトオーダーフィルターについて
本EAは、トレンド相場抽出のため、パーフェクトオーダーフィルターを搭載しています。
EAを設置する場合は
POあり(時間軸 1時間足、日足)のTRT 1ユニット
POあり(時間軸 15分足、1時間足、日足)のTRT 1ユニット
の2タイプを、トレンドとレンジ用の合計4つのmt4をセットしてください。
通貨はユーロドル5分足で設定をお願いします。
※写真はイメージです。
ちなみに。。。
不明点は、お気軽にお問い合わせください。
TRTのオーナー様へ
下記フィルターはEA打撃群運用オーナーがご自身で行ってください。
① 最大利確後のエントリー休止フィルター
TRTを運用する際、
エントリーして(1つのEAで1万通貨運用を想定)1000円以上の利益が出た場合
↓
次週のEA運用は休止してください
その理由は、
トレンドが発生した後の相場は、レンジになる可能性が高い
からです。
TRTはトレンドフォローEAです。
このEAをレンジ相場で動かした場合、優位性の低い環境で動かす事になり、建値決済や損切りトレードになる可能性があります。
以上の理由から、
1つのEAで1万通貨運用の場合、1000円以上の利益が出た場合の翌週のトレードは見送らせて頂きます。
参考資料を添付します。
また2021年は最大利確後のエントリーを行う事で高い収益が出ています。
しかし2018年から2020年の場合は、優位性がないことがデータ上で分かります。
直近偏向を回避するためにも、ご理解願います。
直近偏向について
http://nakusou.zatunen.com/chokkinnhennkou.html
★追加検証
最大利確エントリー後、翌週に順行方向にエントリー(ロングで利確した場合、翌週のエントリーもロングで入る、ショートの場合は、翌週もショートエントリーする)した場合、もしフィルターをかけないとすると
2018〜2020年までの収益 −2389円
2018〜2021年までの収益 −2389円
以上の検証結果により、順行のエントリーであっても、最大利確後はエントリーを見送る。
② 月末トレードは見送りフィルター
TRT 月末のロンドンFIX時のエントリーは優位性があるか検証したところ、下記結果から優位性がないことが判明しました。
よって、月末ロンドンFIXがエントリー日になる場合、EA運用は休止してください。
損切り25pipsで検証
2019.9.30 月末 +2176円
2020.8.31 +41円
2020.11.30 +41円
2021.2.28 −2800円
合計マイナスになるため
優位性なし、月末はトレード休止
③年末年始はEA休止フィルター
12月20日から翌年1月10日の間、EAは完全に運用休止としてください。
ボラティリティが不安定なレンジ相場になり、ハッキリとしたトレンド相場になりにくい傾向があります。
また過去の検証では、2017年から2020年の間で、上記期間にEAを運用していた場合、(1万通貨で運用)マイナス3770円でした。
以上により、年末年始は休止願います。
1月10日まではエントリー休止の具体例
1月9日が月曜日、1月10日が火曜日の場合
1月9日から1月14日の1週間は、丸々休止とする。
トレンドがしっかり出ていない可能性アリ
2023年1月9日にエントリーするも最大損切りを受ける
④FOMC開催期間はEA運用休止フィルター
FOMC開催の一週間は、同会議の動向を各トレーダーが注目し、積極的なトレードを控える傾向があります。
この場合、レンジ相場になる可能性が高まります。
以上の理由から、FOMC開催の一週間はEAを休止してください。
参考データ
もしFOMC開催の1週間にTRTⅡ(ユーロドルPO2)を稼働していた場合
2017年1月30日 +1592円
2018年1月29日 +94円
2020年6月8日 −2234円
2020年9月14日 +11円
合計−537円
以上の理由からFOMC開催中は運用休止としてください。
⑤12月は運休フィルター
ATR19で検証
2018.12.3 +2689円
2018.12.10 +40円
12.17 +40円
12.24 +40円
12.31 +40円
プラス収支であるが、ドル円以外は12月は運用休止とする。
12月は相場が荒れる傾向があるためです。
⑥祝日はエントリー
エントリー日時が祝日であってもEAは運用してください。
祝日の収支 ユーロドルPO2
2018年
1月15日 +5460円
2019年
1月21日 +91円
9月2日 +2904円
2020年
8月31日 +11円
11月26日 +94円
2021年
エントリーなし
合計8560円
よって、各国の祝日であっても通常運用とする。
2022年 パラメーター設定について
第1艦隊
ユーロドル
9時50分 月
建値
トレンド
7-1、8-2
レンジ
7-1.14-2.21-3.28-4.35-5.42-7.49-7.56-8.63-9.70-10
PO2
利確ATR
損切り24pips
時間クローズ48時間
OCO±20pips
トレンド
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
レンジ
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
ATR
A24
B21
C26
D19
E23
PO3
利確ATR
損切り25pips
時間クローズ48時間
OCO±20pips
トレンド
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
レンジ
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
利確ATR
A24
B26
C21
D23
E25
以上です。
第2艦隊 TRTⅡ ポンドドル
第2艦隊
TRTⅡ ポンドドル
名称 トレットセカンド ポンドドル
2022年のパラメーター設定については、最下段をご確認ください。
マジックナンバーの設定
左端から
2…第2艦隊 TRTⅡ
1or2…1はトレンド、2はレンジ
24…利確(ATR値)
2or3…パーフェクトオーダー(PO)の時間足の数
通貨はポンドドル5分足で設定してください。
※写真はイメージです。
なお、パラメーターの設定はTRTと同じです。確認される際は、第1艦隊の下記ブログをご確認ください。
第1艦隊 TRT - EA打撃群
Expert Adviser Strike Group https://esg2021.hatenablog.jp/entry/2021/10/01/201921
不明点は、お気軽にお問い合わせください。
第2艦隊
TRTⅡ
ポンドドル
月曜日20時49分
PO2
利確ATR
損切り21pips
時間クローズ48時間
OCO±20pips
トレンド
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
レンジ
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
ATR
A34
B33
C32
D31
E39
PO3
利確ATR
損切り21pips
時間クローズ48時間
OCO±20pips
トレンド
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
レンジ
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
利確ATR
A36
B35
C39
D38
E34
以上です
第3艦隊 TRTⅡ ドル円 2023年運用休止
第3艦隊
TRTⅡ ドル円
名称 トレットセカンド ドル円
2023年、パラメーター設定のためのバックテストを行ったところ、PFが5.00以下であり、優位性が低いことが判明、今後の運用を中止する。
2022年のパラメーター設定については、最下段をご確認ください。
マジックナンバーの設定
左端から
3…第3艦隊 TRTⅡ
1or2…1はトレンド、2はレンジ
18…利確(ATR値)
18…損切り(pips)
2or3…パーフェクトオーダー(PO)の時間足の数
通貨はドル円5分足で設定してください。
※写真はイメージです。
なお、パラメーターの設定はTRTと同じです。確認される際は、第1艦隊の下記ブログをご確認ください。
第1艦隊 TRT - EA打撃群
Expert Adviser Strike Group https://esg2021.hatenablog.jp/entry/2021/10/01/201921
年間運用計画
1月第2月曜日から12月20日までの間
不明点は、お気軽にお問い合わせください。
2022年 パラメーター設定について
19時00分 火
PO2はPF2.50以上を達成できないため運用中止 2022年6月19日〜
利確ATR
損切り18pips
時間クローズ24時間
OCO±12pips
トレンド
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
レンジ
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
ATR
A18
B16
C17
D20
E19
PO3
利確ATR
損切り 17pips
時間クローズ24時間
OCO±14pips
トレンド
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
レンジ
MT4に5つ(A〜E)のEAを配置
利確ATR
A14 PF3.98
B13 PF3.94
C11 PF3.93
D15 PF3.83
E17 PF3.82
以上です
第4艦隊 TRTⅡ CTV
第4艦隊
TRTⅡ
クロス トレード バージョン
使用する時間足 1分足
利確
ATR 3 (PF10.02)
32pips (PF10.02)
運用月
1月
3月
6月第3週以降
※2021.6.1 マイナス4941円
2022.6.7 マイナス4695円
6月前半は優位性低いため、運用休止
運用時間
火曜22時00分エントリー
その他、留意事項
FOMCの開催時はEA運用休止
2022.3.15 FOMCでマイナス4175円のため
月間別運用計画
終日運用
1月
3月
第1週火曜日のみ休止
4月
6月
第1週のトレードにマイナスが多いため
第1、第4週のみ休止
2月
5月
7月
8月
9月
10月
上記期間はマイナスが多いため見送りとする
第1週、20日以降は休止
11月
12月
アメリカの感謝祭や年末相場で、相場が閑散期に突入
相場が読めないため、ロジックの優位性も低下するため
以上
下記は2022.12.31まで使用していたゴトウ日EAの詳細、参考までに
EEEA-R
名称 スリー イーエー アール
2023年のパラメーター設定時、バックテストを行うもPFが5.00以下であった。
よって、今後の優位性を確保できないと判断し、EEEA-Rの運用を中止とする。
ロジック アノマリー(ゴトウ日におけるトレンドフォロー)
EA開発費 約62万円
内訳
初代EEEA 20万円
PO追加費用 10万円
他通貨運用仕様 10万円
ショートエントリー仕様 12万円
その他追加機能 10万円
使用する時間足
5分足
利益確定の目安
ATR係数により算出
pips固定
1万通貨で運用する際、最大1500円の損切り
推奨運用金 1万通貨につき7万万円
7万円÷1500円=0.0214…
損切り割合 2.14%
※EEEAは収益率が良く、損小利大設定のため、少し高めの損切り割合にしています。
名前の由来は、エントリー・エグジットEAです。
ゴト日のアノマリーを利用するため、5の倍数日において自動でエントリー(ポジション保有)とエグジット(手仕舞い)を行います。
また、ゴトウ日のアノマリーが最大限に出現する可能性がある相場のみエントリーしますので、トレード回数は少なめです。
TRTは年間でトレンドが発生する可能性が高い期間のみしか稼働しないため、左記EAが稼働しない間、EEEAで運用をして頂ければ幸いです。
なお、仲値トレードは、2011年から私も行っています。
仲値トレードの基本的概念である
日本時間 午前9時55分までは円安トレンド
午前9時55分以降は円高トレンド
を参考にしつつ、貿易会社の方とコンタクトを取って、実需の動きを研究、分析しました。
さらに、テクニカル分析を行い、優位性の高い相場にてトレードを行います。
なお、学術的にも、ゴト日の優位性について研究が進められています。
国内輸入に伴う貿易通貨比率とゴトオビアノマリーの関係 (jst.go.jp)
また、2022年5月には、優位性あるゴトウ日に限り、仲値後のショートエントリーを行うよう改良しました。
これは、特定の条件にショートポジションを保有するよう設計しました。
EAの名称も、EEEAからEEEAーRに変更しました。(Rはリバースの意味です)
※2022年6月5日現在、EEEA-Rは、動作確認中のため、実装には既存のEEEAを配置しています。
~パラメーター設定について~
バックテスト結果をもとに、ATRの数値を入力してください。
マジックナンバー 左端から
4…第4艦隊 EEEAーR
1or2…1はトレンド、2はレンジ
15…利確(ATR値)
15…損切り(pips)
1or2or3…パーフェクトオーダー(PO)の時間足の数
PO1
POフィルター 時間足 1時間足のみ
トレンド版とレンジ版の2種類
バックテスト参考値(トレンド)
A ATR15 PF4.71
B ATR21 PF4.70
C ATR20 PF4.67
D ATR14 PF4.65
E ATR19 PF4.65
F ATR18 PF4.62
※2022年4月22日以降はG〜Iは使用しません。
G ATR13 PF4.59
H ATR17 PF4.59
I ATR16 PF4.56
PO2
POフィルター 時間足 1時間足、4時間足
トレンド版とレンジ版の2種類
A ATR21 PF5.48
B ATR20 PF5.43
C ATR19 PF5.39
D ATR18 PF5.34
E ATR17 PF5.30
F ATR16 PF5.25
※2022年4月22日以降はG〜Iは使用しません。
G ATR15 PF5.21
H ATR14 PF5.16
I ATR13 PF5.12
PO3
POフィルター
時間足 15分足、1時間足、4時間足
トレンド版とレンジ版の2種類
A ATR21 PF5.35
B ATR20 PF5.31
C ATR19 PF5.26
D ATR18 PF5.22
E ATR17 PF5.17
F ATR16 PF5.13
※2022年4月22日以降はG〜Iは使用しません。
G ATR15 PF5.08
H ATR14 PF5.04
I ATR13 PF4.99
なお、MT4が6個セットで1ユニット
通貨はドル円5分足でセットしてください。
※写真はイメージです。
トレンドver.とレンジver.の2種類のユニットをセットしてください。
2022年4月15日までは9個のEAを1ユニットとして運用中のところ、同日の稼働時、多数のEAを運用したことが原因でmt4の処理が間に合わず17個のEAを運用出来ず、機会損失が発生しました。よって、同年4月22日からEAを9個から6個へ減らします。
○最低運用金は7万円
○1ユニットの運用金は42万円(1万通貨で7万円の運用金×EA6個)
○トレンドとレンジのフル装備の場合は84万円
皆さまの運用金の額に合わせて、運用スタイルをアレンジしてください。
運用金が7万円増えた場合は、ご自身で1万通貨を追加してください。
なお、パラメーターの設定はTRTと同じです。確認される際は、第1艦隊の下記ブログをご確認ください。
第1艦隊 TRT - EA打撃群
Expert Adviser Strike Group https://esg2021.hatenablog.jp/entry/2021/10/01/201921
ゴトウ日ショートエントリー 設定内容
利確ATR
右側の数値はPF
A 12 5.16
B 13 5.13
C 11 4.96
D 10 4.77
28pips固定
待機時間
10分
利益差
14pips
以上です。
不明点は、お気軽にお問い合わせください。
オーナー様へ
手動運用設定について
下記状況の時は、手動でEAの稼働を止めてください
①ゴトウ日の1週間前のドル円の仲値が、ゴトウ日当日のドル円始値より2.5円の円安であった場合はエントリー見送りフィルター
例えば
その1週間前の4月3日午前9時55分
ドル円が101.500円
であった場合、2.500円の円安なのでエントリー見送り
としてください。
※過去の検証結果
ゴトウ日当日の1週間前の日
4月10日の日足の始値4月3日の日足の始まりを見る
+2.500円の差が出たらノーエントリーとする
2021.9.22 109.176ドル円
2021.9.30 111.907ドル円
差は2.731円
トレード結果は−652円
2022.3.18 118.593
2022.3.25 122.273
差は3.680円
実トレードを行い、−1500円
2022.4.13 125.591
2022.4.20 129.299
差は3.708円
もしトレードしていたら−1500円
トレード結果は−3625円
よって前週差2.500円があればノーエントリーとする。
② 月曜日はエントリー休止フィルター
月曜日にEAを運用し、エントリーした場合の優位性を確認しました。
収益は+90円で、複利運用を行う場合、損失を極力減らいたいので、
月曜日のEAを運用は休止とします。
下記は検証結果です。
2019.4.15 +28円
2019.5.20 +1538円
2019.9.30 +508円
2021.3.15 −652円
2021.4.5 −1332円
合計+90円
合計100円以下なので、月曜日は運用しない方向で参ります。
③ 3月25日、30日の年度末円高フィルター
上記日時は、実需勢がドルを円に変えるため、円が買われるのでドル安円高になりやすいです。
そのため、優位性が低いため、エントリーを見送ってください。
2018年 エントリーなし
2019年 エントリーなし
2020年 +28円
2021年 +268円
2022年 −1332円
※参考※
3月月末は円高トレンドが強いか検証
よって3月25日、3月30日は8:00ショート、9:55クローズ
の固定戦略を検証する
過去10年は良いが、過去5年だとマイナス収支
優位性不安定、採用中止
下記状況の場合は、EEEAは通常運用を行ってください。
① 最大利確後のエントリーについて
500円や1000円以上の収益が出たトレードの次のトレードも、通常通り行ってください。(TRT系列のEAでは、このフィルターが採用されているものがあります。)
例えば4月5日に2000円の収益が出た場合、翌ゴトウ日もEAは通常運用してください。
② 20日以降のゴトウ日は、円高トレンドが発生しやすい件について
20日、25日、30日は円高傾向にあるが、トレードするか検証しました。
2018.4.25 +378円
2018.8.30 −102円
2018.9.25 +1118円
2019.4.25 +278円
※2019.5.20 +1108円※
2019.7.25 +492円
2019.7.30 +28円
2019.8.20 −62円
2019.8.30 −972円
※2019.9.30 +508円※
2020.3.25 +28円
2020.5.20+1198円
2020.6.30+1068円
2020.9.30+998円
2021.3.30+268円
2021.4.30+798円
2021.9.30−652円
2021.10.20+2778円
※月曜日フィルターオン
+7642円
20日以降トレードしても優位性あり
月末フィルター(月末30日)はノートレード
+6208円
30日もトレードした方がいい
30日のみトレードしたら+1413円
優位性あり
結論 20日以降もトレードしてください。
③ 月末は運用するか否かについて
月末はゴトウ日のアノマリーが効きにくい傾向があるため検証しました。
2018.8.30 −102円
2019.7.30 −28円
2019.8.30 −972円
2019.9.30 +508円
2020.6.30 +1068円
2021.3.30 +268円
2021.4.30 +798円
2021.9.30 −652円
合計 +888円
月曜日フィルターを入れると+380円
3月を除くと+112円
マイナス収支でないため、月末ゴトウ日も通常運用で参ります。
④ 3月のEEEA運用について
3月はエントリーするか否か検証しました。
2019.3.15 +1618円
2020.3.25 +28円
2021.3.15 −652円 月曜日のため合計には加算せず
2021.3.30 +268円
合計+1914円
3月はEEEAを通常運用とし、エントリーしてください。
⑤ 6月のEEEA運用について
6月は運用するか検証を行いました。
月曜日は見送りフィルターはオフ
2018.6.5 +28円
2018.6.15 +28円
2020.6.5 +28円
2020.6.30 +1068円
2021.6.15 +218円
6月の優位性低下要因はなし、通常運用としてください。
⑥ アメリカの祝日はエントリー
2022年4月15日はアメリカが祝日だったものの、通常エントリーして通常利確(47万円のプラス)でした。
アメリカが祝日であっても優位性あり、通常でエントリーする。
⑦FOMC開催前のエントリーについて
FOMC開催前でも通常エントリーしてください。
FOMC前はレンジ相場になりやすいですが、実際にトレードを見送ると1394円の利益を得られませんでした。
よって通常エントリーしてください。
内訳
2018年 9月25日 +1118円
2019年 7月30日 +28円
2021年 6月15日 +248円
追加ロジック
5月最初のゴトウ日(実質ゴトウ日を含む)は、祝日中の注文が溜まり、より優位性が高いか検証すると、好成績である。
よって、2023年以後は、GW後のゴトウ日のみ、実質ゴトウ日がある場合は、エントリー候補日として扱う。
また上記日時が、月曜日である場合、エントリー見送り条件に合致するため、エントリーを見送る。
内訳
2022年5月6日金曜日 +38.2pips
2021年5月6日木曜日 +8.2pips
2020年5月7日木曜日 +20.7pips
2019年5月7日火曜日 +2pips 建値
2018年5月7日月曜日 +2pips 建値
2017年5月8日月曜日 −15pips
お盆休み 8月15日のゴトウ日について
実需勢がお盆休みの可能性があり、優位性が出ない可能性があるため、運用休止とする
過去4年間、2018〜2021年までは全てノートレードの見送りになっている
以上です
第5艦隊 EBREHL2 4.3
第5艦隊
EBREHL
Entry Breaking High and Low
名称 エベール
ロジック
前日の高値安値を基準としたブレイクアウトによるトレンドフォロー手法
作成費用
27万円
エントリー
フィボナッチブレイクアウトによるエントリー
損切り 22pips
時間足
PO2 4時間足と日足
PO3 1分足と4時間足と日足
パラメーター
◯と×の表示は、参考までに
エントリー曜日が、終わるまではmt4を閉じないこと。◯と×が出ても、その後にエントリーする可能性あるため。
利確
22
21
20
23
19
18
17
16
15
14
13
フィボナッチ
38.2%
50.0%
61.8%
76.4%
FOMCの開催する週は運用休止
4月、6月、12月は運用休止
毎週火曜のみ運用する
エントリー正常にするため、写真のようにセットする
第6艦隊 EBREHL3 4.3
第6艦隊
EBREHL3
Entry Breaking High and Low3
名称 エベール3
ロジック
前日の値動きを基準としたブレイクアウトによるトレンドフォロー手法
EAの名前の由来は
Entry Breaking High and Low
の頭文字を取って EBREHL(エベール)です。
タートルの手法から、前日の値動きに着目し、エントリータイミングを選定します。
極力、優位性の高い相場でのみエントリーする仕様になっています。
ロジック
トレンドフォロー ブレイクアウト手法
EA作成費用
総額27万円
使用する時間足
1分足
利益確定
ATR
右側の数値はPF
A 4 5.13
B 3 5.03
C 17 3.69
D 16 3.61
PO
PO2 5分足、1時間足
PO3 5分足、15分足、1時間足
エントリー時間
1:02
※2022年9月27日
1:00にすると、スプレッド拡大等の悪影響を受けるため、1:02に変更
使用通貨
ポンドドルのみ
※ドル円やユーロドルでは、ボラティリティが低いため、使用しない
25pips固定(30pips以内を想定)
1万通貨で運用する際、最大約3000円の損切り
運用日
毎週 火曜・水曜
PO2 5m 1D
PO3 5m 15m 1h
パラメーター
◯と×の表示は、参考までに
エントリー曜日が、終わるまではmt4を閉じないこと。◯と×が出ても、その後にエントリーする可能性あるため。
その他
トレンドを追及した利益確定を行うため、利益追及に特化した損小利大仕様になっています。
下記内容は検証中のため、調整中(2022.8.8現在)
更新をお待ちください。
なお、ファンダメンタルが不安定の時は、EAの運用を休止してください。
例えば、FOMC(連邦公開市場委員会)が開催される週は運用休止を推奨します。
本EAはトレンドフォローですが、FOMCの開催前は様子見相場になるためレンジ相場になる傾向があるので優位性の低い相場と判断し、休止とします。
また、本EAはテクニカル分析をロジックとしたEAのため、テクニカルが効かないファンダメンタル相場では、優位性を追求できません。
よって、優位性が高くない相場では、運用を休止してください。
※2022年2月28日、ロシア侵攻により、相場が不安定の中、EAを運用して最大損切りに遭いました。
その他
EBREHL3のロジックはテクニカル分析の他に、アルゴリズム分析を用いてトレード期間を選定しています。
また、アルゴリズム分析により、予測出来なかったトレンド相場において、テクニカル分析を併用し、臨機応変にエントリーできるよう開発しました。
容易なエントリーをして、レンジ相場でトレードすることのないよう厳しいテクニカル分析を行うためエントリー回数は少なめですが、他のEAと同時運用することにより、相乗効果が生まれ、収益の増加に寄与します。
パラメーターの設定方法
利用者さんは、下記のパラメーター以外は、数値や設定を変更、入力しないでください。過去のバックテストをもとに最大限の利益、最小限の損失となる設定となっていますので、下記項目のみご自身で設定してください。
○ マジックナンバー 任意の数値を入力してください。
私は、『7104252』等と入力しています。なお、マジックナンバーは被らないようにしてください(同じマジックナンバーが2つと、EAが正常に稼働しません)
7…第7艦隊 EBREHL3の識別番号
1…トレンドは1、レンジは2
16…利確ATRの数値(可変)
26…損切りpipsの数値
2…(POの時間足2つは2、3つは3)
マジックナンバーの決め方は、下記サイトを参考にしてください。
《マジックナンバーは10桁まで入れられますが、最大値は2147483647です。ややこしくなるのであまり大きな数字にはしない方が良いと思います。》
【初心者向け】MT4のマジックナンバーとは?EA開発者がわかりやすく解説 (woinc.jp)
○ コメント
EAのメモ書きとして活用してください。
私は『TRT利確05損切り25PO2』等と入力しています。
記載なしでもオッケーです。
下記サイトを参考にしてください。
○ 手動ロット
ブログの1ページ目の運用金からロットを算出する方法を確認してください。
ロットの入力は、パラメーター上部の
『手動ロット数』
の欄に入力してください。
(写真はTRT2のものを使用)
○ 利確(ATR係数)
ここの数値は、下記バックグラウンドの数値をもとに算出した数値を個人で入力してください。
※ △マーク以降は、外出等でEAの操作が出来ない場合のみ、ご活用ください。
基本的には、ご自身でEAを手動停止等してください。(原則は、EAを運用開始した場合は、週末までノータッチでお願いします。)
△ All Close Filter
指定曜日の指定日時に、保有中のポジションを強制決済します。
△ All Day Stop_HANI
複数日間、EAを運用停止したいときに入力してください。
例えば、2022年4月1日から同年4月20日まで停止したいときは
指定日終日停止(期間)1 スタート 2020.04.01
1 ストップ 2020.04.20
と入力してください。
△ All Day Stop
指定する1日のみ終日EAを運用停止にします。
例えば、2020年4月25日のみ停止したい場合、『2020.04.25』と入力してくださ
い。
△ DayOperable
この項目は、EAを運用する期間を入力しています。
この項目は、個人で入力をしないでください。
ここに入力されている数値は、アルゴリズム分析等により算出した期間ですので、
個人の判断により入力をすることはやめてください。
予期せぬ損失が出る可能性が非常に高いため、この部分は触れないでください。
ATRの数値の入力方法
左記画像の①から⑧に、各数字に対応したパラメーターをセットしてください。
~具体例~
MT4の左側上部、1とチャートに書かれたEAには、①と記載されたセットアップデータを読み込んでください。
★チャートを見やすくするためのワンポイントアドバイス
チャート上に、利便性を高めるため各種情報を掲載しました。
下記パラメーターで変更が出来ます。
適宜、ご活用ください。
設定方法
パラメーター内にある
■ラベルの設定
より下の項目を調整してください。
◯右側表示ONOFF…trueにすると表示あり、falseにすると表示なし
◯文字色…お好きな色をお選びください
◯横軸1列目、横軸2列目、縦軸の各種設定…情報の表示位置を調整出来ます(px[ピクセル]単位で調整できます)
◯ファント…文字の種類を選べます。
フォントはWindowsに搭載されているものであれば変えることができます。
ただMT4のフォント設定は鬼門で、うまく認識してくれなかったり文字化けすることが多いです。
meirioも間違っている可能性があります(日本語フォントのデフォルトになっているだけなので。)
私の方で確認できたフォント一覧です↓
メイリオ
MS 明朝
MS ゴシック
MS P明朝
MS Pゴシック
游明朝
游ゴシック
全角・半角が違うとちゃんと表示されないのでコピーして使ってみてください。
◯ファントサイズ…文字の大きさを選べます
その他
レンジ相場対応の利確ロジックについて
TRTのロジックはトレンドフォローのため、エントリーした時点で、相場がレンジ相場であった場合、徹底した利益確定を行うのが困難です。
そこで、レンジ相場中にエントリーをした場合、建値決済をもとにしたトレール注文を駆使して、安定的な利益確保を実現しました。
さらに、トレンドの波が小さい相場において、早期撤退することによって、ドローダウンの抑制や損失額を極限まで抑えることを目的とした仕様になっています。
バックテスト結果の内容と実装EAの選出について
トレンド用相場の決済、レンジ相場用の決済の2種類をEAに搭載してください。
オーナー様へ
下記フィルターはEA打撃群運用オーナーがご自身で行ってください。
① 1000円以上の利確後は、通常運用
エントリーして(1つのEAで1万通貨運用を想定)1000円以上の利益が出た場合
↓
次週のEA運用は通常運用してください。
その理由は、2018年から2021年の検証結果により、1000円以上の利確後にエントリーを見送ると、収益が11円分減ったため、利確後も通常エントリーしてください。
② 月末トレードは通常運用
月末のロンドンFIX時のエントリーは優位性があるか検証したところ、
通常エントリーした方が1326円の収益を得ることが出来ました。
よって、月末も通常トレードとしてください。
③年末年始はEA休止フィルター
12月20日から翌年1月10日の間、EAは完全に運用休止としてください。
ボラティリティが不安定なレンジ相場になり、ハッキリとしたトレンド相場になりにくい傾向があります。
過去の検証では、+260円の収益ですが、エントリーのリスクが高いためエントリー見送りでお願いいたします。
④FOMC開催期間は通常運用
FOMC開催の一週間は、同会議の動向を各トレーダーが注目し、積極的なトレードを控える傾向があります。
この場合、レンジ相場になる可能性が高まりますが、同期間中にエントリーした場合、8551円の収益が過去検証で出ているため、通常エントリーとします。
以上の理由から、FOMC開催の一週間はEAを休止してください。
参考データ
もしFOMC開催の1週間にエベール3を稼働していた場合
2018年5月2日 +1109円
2019年5月1日 +3654円
2019年7月30日 +1326円
2020年3月18日 -2152円
2020年11月4日 +4603円
2020年12月16日 +11円
合計+8551円
以上の理由からFOMC開催中は運用としてください。
⑤12月は運休フィルター
ATR17で検証
2018年12月11日 -2152円
2019年12月18日 +1717円
2020年12月16日 +11円
合計-424円
12月は運用休止とする。
12月は相場が荒れる傾向があるためです。
⑥祝日は通常運用
エントリー日時が祝日であってもEAは運用してください。
祝日の収支
2020年
11月11日 +11円
合計+11円
よって、各国の祝日であっても通常運用とする。
ゴトウ日は運用する?
2019.1.10 +128円
2021.2.25 +128円
2021.9.30 +128円
2022.10.20 +128円
以上より、ゴトウ日も通常運用とする
月末は運用する?
2019.11.29 +196円
2021.9.30 +196円
以上より、ゴトウ日も通常運用とする
以上です。