EA打撃群 Expert Adviser Strike Group

EASG 〜since2021.10.01〜

第4艦隊 TRTⅡ CTV

第4艦隊

TRTⅡ 

クロス トレード バージョン

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使用する時間足 1分足

 

利確

ATR 3  (PF10.02)

 

損切り

32pips  (PF10.02)

 

運用月

1月

3月

6月第3週以降

※2021.6.1  マイナス4941円

2022.6.7  マイナス4695円

6月前半は優位性低いため、運用休止

 

運用時間

火曜22時00分エントリー

 

その他、留意事項

FOMCの開催時はEA運用休止

2022.3.15 FOMCでマイナス4175円のため

 

月間別運用計画

 

終日運用

1月

3月

 

第1週火曜日のみ休止

4月

6月

第1週のトレードにマイナスが多いため

 

第1、第4週のみ休止

2月

5月

7月

8月

9月

10月

上記期間はマイナスが多いため見送りとする

 

第1週、20日以降は休止

11月

12月

アメリカの感謝祭や年末相場で、相場が閑散期に突入

相場が読めないため、ロジックの優位性も低下するため

 

 

以上

 

 

 

 

下記は2022.12.31まで使用していたゴトウ日EAの詳細、参考までに

 

 

EEEA-R

名称 スリー イーエー アール

 

2023年のパラメーター設定時、バックテストを行うもPFが5.00以下であった。

よって、今後の優位性を確保できないと判断し、EEEA-Rの運用を中止とする。

ロジック アノマリー(ゴトウ日におけるトレンドフォロー)

 

EA開発費 約62万円

内訳

初代EEEA  20万円

PO追加費用  10万円

他通貨運用仕様 10万円

ショートエントリー仕様 12万円

その他追加機能  10万円

 

 

使用する時間足

5分足

 

利益確定の目安

ATR係数により算出

 

損切り

pips固定

1万通貨で運用する際、最大1500円の損切り

 

推奨運用金 1万通貨につき7万万円

7万円÷1500円=0.0214…

損切り割合 2.14%

※EEEAは収益率が良く、損小利大設定のため、少し高めの損切り割合にしています。

 

 

名前の由来は、エントリー・エグジットEAです。

ゴト日のアノマリーを利用するため、5の倍数日において自動でエントリー(ポジション保有)とエグジット(手仕舞い)を行います。

また、ゴトウ日のアノマリーが最大限に出現する可能性がある相場のみエントリーしますので、トレード回数は少なめです。

 

TRTは年間でトレンドが発生する可能性が高い期間のみしか稼働しないため、左記EAが稼働しない間、EEEAで運用をして頂ければ幸いです。

 

なお、仲値トレードは、2011年から私も行っています。

仲値トレードの基本的概念である

 

日本時間 午前9時55分までは円安トレンド

午前9時55分以降は円高トレンド

 

を参考にしつつ、貿易会社の方とコンタクトを取って、実需の動きを研究、分析しました。

 

さらに、テクニカル分析を行い、優位性の高い相場にてトレードを行います。

 

なお、学術的にも、ゴト日の優位性について研究が進められています。

国内輸入に伴う貿易通貨比率とゴトオビアノマリーの関係 (jst.go.jp)

 

また、2022年5月には、優位性あるゴトウ日に限り、仲値後のショートエントリーを行うよう改良しました。

これは、特定の条件にショートポジションを保有するよう設計しました。

EAの名称も、EEEAからEEEAーRに変更しました。(Rはリバースの意味です)

※2022年6月5日現在、EEEA-Rは、動作確認中のため、実装には既存のEEEAを配置しています。

 

 

~パラメーター設定について~

バックテスト結果をもとに、ATRの数値を入力してください。

 

マジックナンバー 左端から

4…第4艦隊 EEEAーR

1or2…1はトレンド、2はレンジ

15…利確(ATR値)

15…損切り(pips)

1or2or3…パーフェクトオーダー(PO)の時間足の数

 

PO1

POフィルター 時間足 1時間足のみ

トレンド版とレンジ版の2種類

バックテスト参考値(トレンド)

A ATR15 PF4.71

B ATR21 PF4.70

C ATR20 PF4.67

D ATR14 PF4.65

E ATR19 PF4.65

F ATR18 PF4.62

 

※2022年4月22日以降はG〜Iは使用しません。

G ATR13 PF4.59

H ATR17 PF4.59

I ATR16 PF4.56

 

 

PO2

POフィルター 時間足 1時間足、4時間足

トレンド版とレンジ版の2種類

A ATR21 PF5.48

B ATR20 PF5.43

C ATR19 PF5.39

D ATR18 PF5.34

E ATR17 PF5.30

F ATR16 PF5.25

 

※2022年4月22日以降はG〜Iは使用しません。

G ATR15 PF5.21

H ATR14 PF5.16

I ATR13 PF5.12

 

PO3

POフィルター

時間足 15分足、1時間足、4時間足

トレンド版とレンジ版の2種類

A ATR21 PF5.35

B ATR20 PF5.31

C ATR19 PF5.26

D ATR18 PF5.22

E ATR17 PF5.17

F ATR16 PF5.13

 

※2022年4月22日以降はG〜Iは使用しません。

G ATR15 PF5.08

H ATR14 PF5.04

I ATR13 PF4.99

 

なお、MT4が6個セットで1ユニット

通貨はドル円5分足でセットしてください。

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※写真はイメージです。

トレンドver.とレンジver.の2種類のユニットをセットしてください。

2022年4月15日までは9個のEAを1ユニットとして運用中のところ、同日の稼働時、多数のEAを運用したことが原因でmt4の処理が間に合わず17個のEAを運用出来ず、機会損失が発生しました。よって、同年4月22日からEAを9個から6個へ減らします。

 

○最低運用金は7万円

○1ユニットの運用金は42万円(1万通貨で7万円の運用金×EA6個)

○トレンドとレンジのフル装備の場合は84万円

 

皆さまの運用金の額に合わせて、運用スタイルをアレンジしてください。

運用金が7万円増えた場合は、ご自身で1万通貨を追加してください。

 

なお、パラメーターの設定はTRTと同じです。確認される際は、第1艦隊の下記ブログをご確認ください。

第1艦隊 TRT - EA打撃群

Expert Adviser Strike Group https://esg2021.hatenablog.jp/entry/2021/10/01/201921

 

 

ゴトウ日ショートエントリー 設定内容

利確ATR

右側の数値はPF

A 12  5.16

B 13  5.13

C 11  4.96

D 10  4.77

 

損切り

28pips固定

 

待機時間

10分

 

利益差

14pips

 

以上です。

 

不明点は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

オーナー様へ

手動運用設定について

下記状況の時は、手動でEAの稼働を止めてください

 

①ゴトウ日の1週間前のドル円の仲値が、ゴトウ日当日のドル円始値より2.5円の円安であった場合はエントリー見送りフィルター

 

例えば

4月10日のゴトウ日始値が103.000ドル円

その1週間前の4月3日午前9時55分

ドル円が101.500円

であった場合、2.500円の円安なのでエントリー見送り

としてください。

 

※過去の検証結果

ゴトウ日当日の1週間前の日
4月10日の日足の始値4月3日の日足の始まりを見る
+2.500円の差が出たらノーエントリーとする
2021.9.22 109.176ドル円
2021.9.30  111.907ドル円
差は2.731円
トレード結果は−652円

 

2022.3.18  118.593
2022.3.25  122.273
差は3.680円

実トレードを行い、−1500円

 

2022.4.13  125.591

2022.4.20  129.299

差は3.708円

もしトレードしていたら−1500円

 


トレード結果は−3625円

よって前週差2.500円があればノーエントリーとする。

 

 

② 月曜日はエントリー休止フィルター

月曜日にEAを運用し、エントリーした場合の優位性を確認しました。

収益は+90円で、複利運用を行う場合、損失を極力減らいたいので、

月曜日のEAを運用は休止とします。

下記は検証結果です。
2019.4.15 +28円
2019.5.20 +1538円
2019.9.30 +508円
2021.3.15 −652円
2021.4.5 −1332円
合計+90円
合計100円以下なので、月曜日は運用しない方向で参ります。

 

 

③ 3月25日、30日の年度末円高フィルター

上記日時は、実需勢がドルを円に変えるため、円が買われるのでドル安円高になりやすいです。

そのため、優位性が低いため、エントリーを見送ってください。

2018年 エントリーなし

2019年 エントリーなし

2020年 +28円

2021年 +268円

2022年 −1332円

※参考※

3月月末は円高トレンドが強いか検証
よって3月25日、3月30日は8:00ショート、9:55クローズ
の固定戦略を検証する
過去10年は良いが、過去5年だとマイナス収支
優位性不安定、採用中止

 

 

 

下記状況の場合は、EEEAは通常運用を行ってください。

① 最大利確後のエントリーについて

500円や1000円以上の収益が出たトレードの次のトレードも、通常通り行ってください。(TRT系列のEAでは、このフィルターが採用されているものがあります。)

例えば4月5日に2000円の収益が出た場合、翌ゴトウ日もEAは通常運用してください。

 

② 20日以降のゴトウ日は、円高トレンドが発生しやすい件について

20日、25日、30日は円高傾向にあるが、トレードするか検証しました。
2018.4.25 +378円
2018.8.30 −102円
2018.9.25 +1118円
2019.4.25 +278円
※2019.5.20 +1108円※
2019.7.25 +492円
2019.7.30 +28円
2019.8.20 −62円
2019.8.30 −972円
※2019.9.30 +508円※
2020.3.25 +28円
2020.5.20+1198円
2020.6.30+1068円
2020.9.30+998円
2021.3.30+268円
2021.4.30+798円
2021.9.30−652円
2021.10.20+2778円

※月曜日フィルターオン
+7642円
20日以降トレードしても優位性あり

月末フィルター(月末30日)はノートレード
+6208円
30日もトレードした方がいい

30日のみトレードしたら+1413円
優位性あり

結論 20日以降もトレードしてください。

 

③ 月末は運用するか否かについて

月末はゴトウ日のアノマリーが効きにくい傾向があるため検証しました。
2018.8.30 −102円
2019.7.30 −28円
2019.8.30 −972円
2019.9.30 +508円
2020.6.30 +1068円
2021.3.30 +268円
2021.4.30 +798円
2021.9.30 −652円
合計 +888円
月曜日フィルターを入れると+380円
3月を除くと+112円

マイナス収支でないため、月末ゴトウ日も通常運用で参ります。

 

④ 3月のEEEA運用について

3月はエントリーするか否か検証しました。
2019.3.15 +1618円
2020.3.25 +28円
2021.3.15 −652円 月曜日のため合計には加算せず
2021.3.30 +268円
合計+1914円
3月はEEEAを通常運用とし、エントリーしてください。

 

⑤ 6月のEEEA運用について

6月は運用するか検証を行いました。
月曜日は見送りフィルターはオフ
2018.6.5 +28円
2018.6.15 +28円
2020.6.5 +28円
2020.6.30 +1068円
2021.6.15 +218
6月の優位性低下要因はなし、通常運用としてください。

 

⑥ アメリカの祝日はエントリー

2022年4月15日はアメリカが祝日だったものの、通常エントリーして通常利確(47万円のプラス)でした。

アメリカが祝日であっても優位性あり、通常でエントリーする。

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FOMC開催前のエントリーについて

FOMC開催前でも通常エントリーしてください。

FOMC前はレンジ相場になりやすいですが、実際にトレードを見送ると1394円の利益を得られませんでした。

よって通常エントリーしてください。

内訳

2018年 9月25日 +1118円

2019年 7月30日 +28円

2021年 6月15日 +248円

 

 

追加ロジック

5月最初のゴトウ日(実質ゴトウ日を含む)は、祝日中の注文が溜まり、より優位性が高いか検証すると、好成績である。

よって、2023年以後は、GW後のゴトウ日のみ、実質ゴトウ日がある場合は、エントリー候補日として扱う。

また上記日時が、月曜日である場合、エントリー見送り条件に合致するため、エントリーを見送る。

内訳

2022年5月6日金曜日  +38.2pips

2021年5月6日木曜日 +8.2pips

2020年5月7日木曜日 +20.7pips

2019年5月7日火曜日  +2pips 建値

2018年5月7日月曜日  +2pips 建値

2017年5月8日月曜日 −15pips

 

 

お盆休み 8月15日のゴトウ日について

実需勢がお盆休みの可能性があり、優位性が出ない可能性があるため、運用休止とする

過去4年間、2018〜2021年までは全てノートレードの見送りになっている

 

 

以上です