EA打撃群 Expert Adviser Strike Group

EASG 〜since2021.10.01〜

EA打撃群とは 設置方法、ロット数設定方法、免責事項

 EA打撃群は、FXにおけるシステムトレードを行う中で、EAを複数配置することによって、効率的な資産運用を実現するシステム構想を目指しています。

 

EA打撃群の運用成績は下記ブログをご確認ください。

https://uetaku6144.hatenablog.com/

 

 

 

運用金7万円以上を用意出来る方ならば、どなたでも運用可能です。

 

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具体的な効果として

 

・人間が行う裁量トレードのデメリットを、システムトレードにより改善

 

・自動売買のため、自ら行う作業は資金管理とEAの設置と運用のみ

 

等々があります。

 

 

 

しかし、この世の中には、収益が出せないEAもたくさんあります。

 

EA打撃群に編成されたEAは、海外の著名投資家やヘッジファンドのトレード手法、学術的に優位性が確認されているロジックのみを採用し、合計1万3500年以上の検証を行い、優位性が高いパラメーターのみを抽出して運用しています。

2021年は約300万円で複利運用し、111万円の収益が出ました。

 

なお、テクニカル分析システムトレードの優位性については、下記サイトをご確認ください。

研究内容 | 茨城大学 鈴木研究室 (ibaraki.ac.jp)

 

また、EAを運用するに際して、他にない2つの特徴があります。

 

特徴1

統計学的に分析したデータを活用して、EAの稼働状況を決定しています。

特に、相場はレンジ相場が半分以上を占めている状況に鑑みても、トレンドフォローのEAは、トレード場面を厳選する必要があります。

そこで、テクニカル分析の他に、アルゴリズム分析と統計学的アプローチを用いて、トレンドが発生している可能性が高い相場においてEAを稼働し、徹底したリスク管理と効率的資金運用を目指します。

 

特徴2

金融相場は、機関投資家や海外のヘッジファンドが、血で血を洗う壮絶な戦場です。

ここを素人トレーダーさんは、お金を稼ぐ桃源郷と思い込み、容易に戦場という名の金融相場=為替相場に向かってトレードをします。

そして、大半の人は、大切なお金を失って退散します。

 

そんな戦争地帯に向かうからには、こちらも完全武装して参ります。

本EAは、アメリカ海軍の空母打撃群の来歴、指揮系統や編成を活用し、効率的なEA運用

を行います。

 

空母打撃群について

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E6%89%93%E6%92%83%E7%BE%A4

参考サイト 空母打撃群のトレードマーク等はアメリカ海軍のものを掲載しています。

 

 

EAの運用方法は、各EAの紹介ページでご確認ください(EAの取扱い説明書としてご活用ください)。

 

 

また、EAを稼働させるパソコンをEA運用に特化した仕様に、ご自身で変更してください。

 

①パソコンの自動更新防止ソフトの導入

Windowsがソフト更新のため、勝手にパソコンを再起動することがあります。

もしEAを稼働中に、パソコンが勝手に再起動をすると、MT4も停止します。

それを防ぐために、自動更新を防止して手動にするソフトをダウンロードして、使用してください。

詳細はこちら⇒Windows Update Blocker の評価・使い方 - フリーソフト100 (freesoft-100.com)

 

 

EAのダウンロード方法、パラメーターの設定方法については下記サイトを参考にしてください。

 

②EAの設置方法

MT4・MT5にEAを導入する 入れ方と稼働方法 - 海外FX Wiki (runways.co.jp)

 

③パラメーターの設定について

EAのパラメーターをセットする際、setファイルを読み込んでください。

 

ファイルについて

TRTⅡは、AからE

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EEEAは、AからF

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の記号と同じ場所に、下記のように設定してください。

 

 

なお、トレンド相場用とレンジ相場用の2種類がありますので、MT4を必要なだけ各自でダウンロードしてください。

https://masato1117.com/archives/13881

 

私が大量な検証を行って算出したパラメーターの数値が入力されています。

必ずEAに読み込んでください。

EAの設定ファイル(setファイル)の保存と読み込み方法 - 自動売買システム製作工房 (fxfx.work)

 

指定口座へのお得な入金方法・出金方法は下記サイトを確認してください。

Tradeviewの入金方法まとめ!おすすめの方法や入金手順も解説 | 海外FXオンライン|海外FX口座の徹底比較サイト (xn--fx-2j6c30rx2hilvwtcfz6h.com)

 

損切り割合について〜

EA打撃群のTRTⅡは、

優位性の高い時期には損切り割合を上げる

優位性の低い時期には損切り割合を下げる

ような仕様です。

これにより、収益性の向上を目指しています。

下記損切り割合で、その時々の運用金のロット調整をお願いします。

損切り割合

1% 運用金30万円につき1万通貨(0.1ロット)

2% 運用金15万円につき1万通貨(0.1ロット)

3% 運用金10万円につき1万通貨(0.1ロット)

4% 運用金8万円につき1万通貨(0.1ロット)

 

※EEEAについては、損切り割合は一律の3%以下

 

 

 

~ロット設定方法~

 

まず、資金管理の重要性について下記サイトより、ご確認ください。

FX資金管理の重要性を再確認!大きく儲けたいなら時には勝負も必要! | FXの専門家 (fx-max.net)

 

次に、下記の順番に従い、運用するロットをEAごとに算出してください。

 

1 ご自身の運用金を算出

 

2 1ユニット(MT4でEAを10個運用することを想定、EEEAの場合は12個)で運用するロットの総数を算出

 

3 2で算出された数値を10(EEEAの場合は12)で割って(小数点切り捨て)各EAにロットを手動で入力

 

以上の3ステップにより、各自で資金管理をしてください。

 

 

具体例1

ステップ1

運用金は15万円の場合

 

ステップ2 

TRT、TRTⅡは10個

EEEAは12個

のEAを1ユニットとして運用します。

 

※TRT系列はトレンド対応版EA5個、レンジ対応版EA5個の合計10個

TRT、TRTⅡは1万通貨で15万円の運用金

内訳 15万円÷3000円〈損切り最大価格〉=0.02 →損切り2%

 

※TRT系列はトレンド対応版EA6個、レンジ対応版EA6個の合計12個

EEEAは1万通貨で7万円の運用金

内訳 7万円÷1500円〈損切り最大価格〉=0.0214,,,, →損切り2.14%)

※EEEAはPF4.00以上のロジックを搭載しているため、資金効率を高めることを目的に損切り割合も高めています。

 

が、それぞれ必要であるとすると。。。

 

ステップ3

TRT系列を1ユニットフル(EA10個)運用する場合は150万円必要

内訳 TRT系列は1つのEAにつき推奨運用金が15万円のため、15万円×10個のEA=150万円

 

EEEAは84万円必要

内訳 EEEAは1つのEAにつき推奨運用金が7万円のため、7万円×12個のEA=84万円

 

のため、運用金15万円の場合ですと、1ユニットでの推奨運用金が足りないため、ユニット全体での運用はできません。

この場合は、1ユニットの中で一番PFが高いパラメーターのEAを選択して運用してください。

 

実際、運用する場合は

 

TRTは、EA1つのみ1万通貨で(0.1Lot)運用

TRTⅡにあっても、EA1つのみ1万通貨で(0.1Lot)運用

内訳 15万円〈トレーダーの運用金〉÷15万円〈1つのEAの推奨運用金〉=1

上記で算出された数字1が、運用するEAの個数

 

EEEAは、EA2つを1万通貨(0.1Lot)運用

内訳 15万円〈トレーダーの運用金〉÷7万円〈1つのEAの推奨運用金〉=2.14…

端数切り捨ての2 ←これが運用するEAの個数

 

となります。

 

 

 

具体例2

ステップ1 運用金は90万円の場合

 

ステップ2 

TRT、TRTⅡはEA10個

EEEAはEA12

を1ユニットとして運用します

※EAはトレンド対応版EA5個、レンジ対応版EA5個の合計10個

TRT、TRTⅡは1万通貨で15万円の推奨運用金

EEEAは1万通貨で7万円の推奨運用金

が、それぞれ必要です

 

ステップ3

TRT系列を1ユニットフル運用する場合は150万円必要

EEEAは84万円必要

のため、

 

TRTはEA6個を1万通貨で運用

内訳 運用金90万円÷推奨運用金15万円=6個(0.1Lot)運用

※ロットの配分は例えば

トレンド、レンジ共にA〜Cを1万通貨

または

トレンドをA〜Eに1万通貨

レンジAに1万通貨

等々、アレンジが可能です。

 

TRTⅡもEA6個を1万通貨で運用

計算式は上と同じ

 

EEEAはEA12個を運用

(運用金90万円÷推奨運用金7万円=12.8…端数切り捨て  12個 運用

12個÷12個〈1ユニットのEAの個数〉=1

 

1個でそれぞれのEAに割り振り

 

※配分は

トレンド、レンジ共にA~Fを1万通貨で運用してください

 

 

~参考~

どのEAからロットを増減させるかについては、PF(プロフィットファクター 期間内の総利益が総損失の何倍かを表す指標で『総利益÷総損失』で算出する。)の高い順でロットを調整する、または、ATRの低い順番でロットを調整する、等々各自で調整してください。

 

よって、PF順でロットを調整する場合

TRTとTRTⅡは、例えば

トレンド

A…1万通貨運用

B…1万通貨運用

C…1万通貨運用

D…0万通貨運用

E…0万通貨運用

レンジ

A…1万通貨運用

B…1万通貨運用

C…1万通貨運用

D…0万通貨運用

E…0万通貨運用

合計6万通貨

 

EEEAは、

トレンド

A…1万通貨運用

B…1万通貨運用

C…1万通貨運用

D…1万通貨運用

E…1万通貨運用

F…1万通貨運用

レンジ

A…1万通貨運用

B…1万通貨運用

C…1万通貨運用

D…1万通貨運用

E…1万通貨運用

F…1万通貨運用

合計12万通貨

となります。

 

習うより慣れよ、で、実際の運用金に当てはめて、ロットを決めてください。

 

 

具体例3

ステップ1 運用金は380万円の場合

 

ステップ2 

TRT、TRTⅡ、EEEAともにEA10個を1ユニットとして運用します

TRT、TRTⅡは1万通貨で15万円の推奨運用金

EEEAは1万通貨で7万円の推奨運用金

が、それぞれ必要です

 

ステップ3

TRT系列を1ユニットフル運用する場合は150万円必要

EEEA84万円必要

のため、今回は

 

TRTはEA25個を1万通貨で運用

(運用金380万円÷推奨運用金15万円=25.3333…

端数切捨てのため、25個で運用

25個を1ユニット10個のEAに割り当てるため

25÷10=2.5     端数の時は1の範囲内でロットを調整する

2と3でそれぞれのEAに割り振り

 

TRTとTRTⅡは、

トレンド

A…3万通貨運用

B…3万通貨運用

C…3万通貨運用

D…2万通貨運用

E…2万通貨運用

レンジ

A…3万通貨運用

B…3万通貨運用

C…2万通貨運用

D…2万通貨運用

E…2万通貨運用

 

合計25万通貨

 

TRTⅡもEA25個を1万通貨で運用

計算式は上と同じ

 

EEEAはEA12個を運用

(運用金380万円÷推奨運用金7万円=54.2857……

端数切捨てのため、54個で運用

54個を1ユニット12個のEAに割り当てるため

54÷12=4.5  端数のため3個の範囲内でロットを調整する

4.5でそれぞれのEAに割り振り

トレンド

A…5万通貨運用

B…5万通貨運用

C…5万通貨運用

D…4万通貨運用

E…4万通貨運用

F…4万通貨運用

レンジ

A…5万通貨運用

B…5万通貨運用

C…5万通貨運用

D…4万通貨運用

E…4万通貨運用

F…4万通貨運用

 

合計54万通貨

 

こんな感じでロットを調整してください。

 

分かりづらくて、すみません(・_・;)

分からない場合は、気軽に福田諭吉へご連絡ください。

 

免責事項
 本ブログは、FXやシステムトレーダーとして必要な知識の情報提供を目的としています。
 私の個人的な考え、分析、見解による投資情報、資産運用情報の提供ですので、特定の取引を推奨するものではありません。
 投資活動は自己責任で行って頂き、本ブログの情報に基づいて被った損害や損失について、本ブログ及び本ブログの著者は、一切の責任を負えませんので、予めご了承ください。